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【第二弾】シェアリングサービスがつくる
SNS時代の「リアルなつながり」

【第二弾】シェアリングサービスがつくる</br>SNS時代の「リアルなつながり」

社会学ではしばしば現代病として扱われる「つながり不安」という現象。インターネットや情報端末の高度化により、いつどこにいても、誰とでもメッセージのやり取りができるようになったことで、常に誰かとつながっていないと不安に駆られるという人が増加しています。

一方で、「つながりの希薄化」も取り沙汰されています。前述した「誰かとつながりたい」という思いは、特定の親密な友人を指す場合が多く、むしろ距離の近い隣人などに対しては「近所付き合いに縛られたくない」「関わるのが面倒」と、つながることに消極的な姿勢を示す傾向にあります。

 

そんな時代に、現代のニーズに即した「リアルなつながり」を実現しているコミュニティが京都市左京区にあります。

最寄りの出町柳駅から、高野川沿いに10分ほど北上すると見えてくるレトロなアパート「リバーサイドハイツ」。廊下を進み、105号室のドアを開けると、居住スペースであるはずのそこは、なんとカフェでした。

しかも、一般的なカフェとは大きく異なる点が、このたった1つの店舗に日替わりで21もの店が展開され、週に1度だけ場所を借りて店を開くという独特の営業スタイル。各店長による自由なアイデアによる店づくりと、彼らのコネクション、そしてそれらを求めてやってくる客による、決して縛らず、それでいてゆるく関わり合うというコミュニティ。その不思議で現代的なつながり形態についてお話を伺いました。

取材協力

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【リバーサイドカフェ】 京都市左京区高野蓼原町25

http://riversidecafe.jp/

リバーサイドカフェ管理人 持木さん(写真右)

dj‘z cafe店長 小峰さん(写真左)

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