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【お歳暮のマナー付き】必見!小ロットから制作可能な、おしゃれなオリジナルパッケージアイデア 5選 ~ギフト・プレゼント編~

あと1 カ月足らずで今年も終わりですね。そろそろクリスマスプレゼントやお歳暮を選び始める方も多いのではないでしょうか。贈る相手のことを思い浮かべ「喜んでもらえるかな?」と考えながら選ぶことは大変ですが、楽しいことでもあります。
前回の記事では、“スイーツ・野菜”に使えるオリジナルパッケージアイデアをご紹介しました。第2 弾の今回は、“お歳暮を贈るときのマナー”をおさらいしながら、“ギフト・プレゼント”に使えるオリジナルパッケージアイデアをご紹介します。
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【お歳暮のマナー】
お歳暮とは、年末に日頃お世話になっている相手や取引先、また普段会えない相手に対して「1 年間、お世話になりました」と感謝の気持ちをこめて贈ります。「必ず贈らなくてはいけない」という決まりはありません。また、ビジネスでは会社によって「上司への贈り物を禁止」としている所もありますので、前もって確認しておくのが無難です。
●贈る時期は?
地域によって若干異なりますが、お正月の準備を始める「事始めの日」の12 月13 日~12月20 日頃までに贈ります。しかし近年は贈りはじめる時期が早まり、11 月末頃から贈るケースも多いようです。年末が押し迫った時期に贈ると相手に対しても迷惑ですので、気を付けましょう。万が一、贈る時期を逃してしまった場合は、年始1 月6 日頃までの松の内の間に「御年賀」として届くようにしましょう。●贈る物は?
特に決まりはありませんが、年末・年始に家族が集まった際に、みんなで楽しめるものや、喜ばれるものを贈ると無難です。(例:ハム・ソーセージ、新鮮なお肉、フルーツ、スイーツ、ビールなどの飲料など)しかし、近年では種類も豊富になったことから相手へのサプライズ志向も強まり、既存の商品だけでなく、あまり知られていない地方の特産品やプレミアムな逸品などを贈る人も増えているようです。何を贈るかについては案外面倒で難しいものですが、相手の好み・家族構成・年齢・人数・季節を考慮しながら、相手に「喜んでいただけるもの」を考えることがポイントです。●贈り方は?
本来は、先方宅へ直接持参することがマナーですが、デパートやインターネットで注文して直送したり、宅配便を使用したりすることが一般的になってきています。身内や友人に贈る場合は電話でも差し支えないですが、贈り物に「挨拶状」を添えるのが礼儀です。●喪中の場合は?
当方、先方のいずれか(もしくは双方)が喪中であっても、普段お世話になっていることに対する感謝の気持ちを込めて贈るものなので、お歳暮を贈っても問題ありません。しかし先方に不幸があったばかりで、四十九日の忌明けもまだの場合は、お歳暮を贈るのは控えましょう。また、お歳暮を贈る場合は、紅白の水引は用いず、熨斗(のし)は無地の短冊に「お歳暮」と書いて贈るようにしましょう。 -
① ドレッシングのパッケージ
贈答品としてもよく選ばれるドレッシングの、2 本入りパッケージ。正面に商品が見える“窓”があるので内容物も見えます。また“窓”の使い方もデザイン次第で自由自在。上部に取っ手がついており、そのままギフトやプレゼントとして送る事も可能です。結婚式の引き出物のパッケージにも使えそうですね。
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② 干物のパッケージ
シンプルでスタイリッシュなデザインと干物のギャップの面白さを演出したパッケージ。内容物をスライドしてカバーするような“スリーブタイプ”の形状になっています。また、商品訴求面を大きくとっているので、こだわりを感じさせる“ご当地土産”のパッケージとしても使用できます。
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③ ネクタイのパッケージ
ネクタイ1 本用のボックス型のパッケージ。正面にネクタイに形どられた“窓”があるので、外からでもネクタイの柄が見えます。シンプルですが、とてもかわいい形状ですので、プレゼントに最適です。店頭では、平台に並べてタワーのように陳列すると、より個性的な演出ができます。結婚式の引き出物のパッケージにも使えそうですね。
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④ マフラー・ブランケットのパッケージ
身・蓋(ふた)式の八角形のパッケージ。マフラーやブランケットをくるくると巻いて収納すると開けたときの“サプライズ感”も重視できます。また、商品訴求のできるスペースもとれ、汎用性の高い形状なので、様々なジャンルの商品パッケージとして展開が可能です。
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⑤ マグカップのパッケージ
上部の留め部分の形状がユニークなパッケージ。マグカップ程度の大きさが1 個入ります。四方に広がる開け方なので、デザイン次第で自由自在にアレンジが出来ます。また、中身が登場する“サプライズ感”もあり、ギフトやプレゼントにも最適です。
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まとめ
いかがでしたか。お歳暮やクリスマスプレゼントで何を贈ろうか困っているあなた。今年は少し他の人と違った“オリジナルパッケージ”で贈ってみてはどうでしょう。サプライズにも最適です。今回、ご紹介したパッケージは、オンラインショップ「ミセナカ.jp」で制作のお問い合わせを受け付けております。その他、デザイン・形状・詰め合わせのギフトパッケージまで、どんなことでもご相談ください。また、小ロット(1 個~)制作が可能ですので、自慢の商品をイメージチェンジしてみませんか。
お問い合わせは info@misenaka.jp まで。
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